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成長をじーっと待つには?

今日も朝から青空が広がれど、夕刻は怪しい雲に覆われた丹沢・大山の麓。

昨日のような雷雨にならないかとドキドキしながら散歩へ。

アップダウンがある地域なので筋肉には適度な刺激が入ります。

散歩コースは広々とした田んぼが広がるような土地ではありません。

小さな棚田と畑、ミカンやブドウ、梨などの果樹畑が多く見られます。

まだ田んぼの準備は始まっていないようです。

ミカン畑では白い花が散見される。

梨の花も咲く時期は早かったなあ。

ブドウ畑で小さな実ができていたのでパシャリ。

そうそう…

他地域でこの時期のブドウを天ぷらにしているニュースを見ました。

そんなことも小さなビジネスチャンスかもしれませんね。

このブドウ畑は、近所の農家の方が丹念に手入れをしている。

大きな房ができるには、適度な摘果も必要です。

ある程度、大きくなってきたら袋がけもする。

毎年、目にする白い半袖シャツで畑に立つ古老の背中はしびれます。

ただ美味しくいただくだけのボクらには分からないご苦労があるはず…

どうしたら大きくてジューシーで美味しいブドウになるのでしょうか。

その年の天候にも左右されると思いますが、やるべきことはやる。

ありとあらゆる手を尽くす。

ブドウそのものが成長しようとする力を信じているのかなあ。

あれこれやるけれど、最後はブドウが自力で育つのを待つ。

そんなことなのだろうと思います。

子育ても学校教育も同じ。

適切な(とても難しいけれど)サポートをして、後は自力で育つのを待つ。

与えすぎず…

目の前の子どもに最適だと思われるサポートをする。

自力で美味しい実になるように適切なサポートを心がける。

塩梅が難しいのだけれど「待つ」ことは本当に大切です。

そんなことを再認識させられた金曜日でした。

いろいろ学ぶことがありますね(汗)

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