✨️Challenge Respect Smile✨️

「苦しみながら」と「楽しみながら」どっち?

今日は朝から富士山が綺麗に見えた丹沢・大山の麓。

秋晴れっていいよねえ。

心地よい空気の中で子どもたちは今日も元気でした。

さて…

11月になって特に意識していることは「楽しむ」

ずっと「自分で選んでやってみる」ということをベースにしている。

「先生に教えられる」のではなく「子どもたち自ら学ぶ」

そんな姿を模索しながらの日々…

細かいことをいえば、ボク自身のサポートが不十分なところも多々あります。

子どもたちが予想を超えるような姿を見せることがあるからです。

「まあ、そこまではまだできないだろうなあ」

って気を緩めているとバーッと凄い光景を見せてくれる。

「え?そういうふうに学び合っちゃうのね?」

とか…

「はい?ちょっとちょっと、その組み合わせもありなの?」

とか…

ホントにまあビックリさせられちゃうんです。

まだまだ場面によっては苦しそうなことがあります。

子どもたちにとっては葛藤する場面ばかり…

「うーん?これはどうすれば…」

と困った顔をしていることがあります。

「くわまん、どうすればいい?」

なんてことは極端に少なくなりました。

近くにいる仲間に助けを求めるからです。

自分たちであれこれとやるから苦しい場面も少ないのだとか。

他者のせいにしておしまいというようなことも減っている。

「ちょっと、これどうすんの?」

「えっと、こうすればいいんじゃね?」

「いやいやちがうでしょ?」

「じゃあ、どうすんだよ」

「だからさあ、こっちのほうがよくね?」

「まあ、どっちもやってみる?」

「そうだね、試してみてダメなら作戦変更すればいいんだし」

こういったやりとり、付き合うのもなかなか大変なんです。

じれったいから意見したくなっちゃうけど我慢。

「まあ大変っちゃあ、大変だよね。自分たちで決めなきゃいけないし…」

「くわまん、ヒントみたいのしかくれないし(笑)」

と子どもたちは言う。

「そうねえ、だって自分たちで決めた方が楽しくないかい?」

「まあね(笑)」

楽しいから頑張れる。

やらされ感たっぷりで苦しむよりも自分たちでやった方が楽しいでしょ。

楽しく学べばいいんです。

明日は「文化の日」

それぞれの休日を楽しんでほしいなあって思います。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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