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「脳を最高に活かせる人の朝時間」に納得!

早朝ランニングと朝日

早朝ランニングと朝日

脳を最高に活かせる人の朝時間( 茂木 健一郎)を読了。

朝活派の自分にも「なるほどそうだったんだな」と新たな気づきを与えてくれました。

感謝!

子育てと共に覚えた「朝は誰にも邪魔されない」ということ

長男が生まれた19年ほど前、寝かしつけるのに一緒に眠ってしまう日々が続きました。

もしも朝まで眠ってしまうと、仕事のネタなどを収集したり教材を創ったりする時間はなく自分の時間も持てません。

そこで、3時頃に起きるという習慣が身についていきました。

当時は、コンピュータが普及を始めパソコン通信で情報を仕入れた時代です。

いろいろ操作法なども覚えなければならなかったので、通勤前に学習したのです。

これがなかなかいい感じでした。どうして、いい気分で朝を活用できたのかは意識したことはありませんが、茂木さん曰く

誰にも邪魔されない時間。朝イチバンの脳の状態は、「前日の疲労やストレスがきれいに”クリーニング”された状態にある」朝の脳に良い刺激を与えることで、フレッシュな気持ちで仕事や勉強に打ち込めるのです。

なるほど納得です。

珈琲好きの私もチョコレートと一緒に朝を楽しんでおりました。

早起きすることで脳に快感が与えられる

夜明けと共に聞こえてくる鳥のさえずりに心が洗われ、窓から見える青空に胸躍らせて一日をスタートするのは最高の気分です。

「脳に快感を与える」習慣を積極的に取り入れる。その1つが「常に好奇心を持つこと」このときに「ドーパミン」は分泌される。何かを達成したとき、新しい情報・知識が得られたときにもドーパミンは分泌される。

なるほど…

早起きが快感となり、早起きすること自体が楽しくなってきたというわけです。

朝のウォーキングとランニングで一気に目が覚めるわけ

起床後、しばらくしてからちょっとした山道を通るルートでウォーキングとランニングを楽しんでいます。

わずか30分ほどの時間なのですが、ここで一気に目覚めていくことができます。

なんにも考えずに風を感じ、朝の空気を楽しんでいるだけなのですが、これがなるほど効果的なようです。

「歩行禅」で「デフォルトネットワーク」へに入っているわけですね。

私たち人間が受け続けている太陽の光を朝イチバンに浴びることで、脳の覚醒を促すホルモンである『セロトロニン』の分泌が活性化され、心身のバランスが整えられる。

なるほど…

このセロトニンの分泌は、忙しい現代の人々にとっても重要だと思います。

たしかに早起きの子どもたちは、バランスがいいように思います。

そして、ウォーキングとランニングの効用も…

ジョギング・ウォーキングは脳の前頭前野を鍛える。前頭前野は人間の行動の9割をコントロールしている”脳の司令塔”

脳の司令塔が、しっかりと機能することはとても重要なことですよね。

よく体を動かすということは重要だということです。

体を動かすことが好きな子どもたちは、とてもパワフルで好奇心も旺盛なので納得です。

夜はクリエイティブな仕事や勉強に不向き。朝目覚めてから夜寝るまでの間に得た記憶が整理・蓄積されるのは睡眠中

たしかにそうかもしれません。夜はホントだめです。

眠る前に漢字学習や英語学習、歴史などの学習をして、朝確認すると記憶が定着したように思いますがどうでしょう?

数学などは全くだめ…

パワーポイントなどでプレゼン資料をつくるときにも夜は効率が悪い、ウェブサイト作成もままなりません。

スキマ時間を有効に活用したい

私たち人間には、1日24時間の時間枠が平等に与えられている

これもよく言われることです。

家族もめまぐるしいスケジュールで動いている中で、自分のやりたいことをやるには「スキマ時間」の活用はとても重要です。

ちょっとした時間で仕事をして早めに帰宅することを心がけています。

これは、中谷彰宏さんの本を読みあさっていた30代に獲得した習慣です。

周りからすると、「いつ仕事してるんですか?」と言われますが、「スキマ時間です」としか答えられません。

ホント、ちょっとした時間を有効活用するだけで余裕が生まれます。

スポーツの現場でも教育の現場でも、この「スキマ時間」の活用を子どもたちに良く伝えています。

やりたいことがたくさんあるからこそ時間は大切にしたいものです。

朝活で人とつながることができるようになった

私が職に就いた頃には考えられなかったインターネットの普及によって、今やSNSで朝から人とつながることができるようになりました。

「朝活」に「朝イチSNS」が入ってきたのは、大きな時代の変化です。

まずはTwitterやFacebookから情報を仕入れて、その後に新聞を読むなんていうのは当たり前になっていますから…

茂木さんは、

「社会や人とつながることで、脳の報酬系が活性化される」

と説明しています。

朝からポジティブな人たちとつながることは大切だと思います。

人間の脳はオープンエンド、どこまでも走るために「朝活」しよう!

好奇心が旺盛になってくると、もっといろいろなことを知りたくなるし、もっと先へと進みたくなります。

でも、もっとクリアに未来のイメージを描く必要はありそうです。

毎朝、目標や夢を具体的にアウトプット

朝にアウトプットというのは、特に意識したことがありませんでした。

なんとなく目標や夢をもってはいるけれど、そこへ向かうパワーが不足しているという事実があります。

これは、目から鱗なので早速実践してみようと思っています。

朝活の仲間をもっと増やしていこう

何をやるにも仲間がいることはとても重要です。

SNS上には早起きして「朝活」をしている人たちもたくさんいます。

もっと仲間を増やして、いろいろなことを共有していきたいと思います。

そして、「朝活」で楽しい人生を送りながら、その良さもみなさんへ伝えていくことができると嬉しいです。

さあ、みなさん、「朝活」しましょう!

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なぜ「朝活」でポジティブになれるのか? | スポーツと教育の現場から元気をお届け!-ON THE BALL-

 

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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