昨日は秋晴れで心地よい一日でした。
日中は半袖でもOKなくらいの暑さとなって、予想以上に汗をかきました。
歩いている時には道端に咲く花たちに目がいきます。
花壇に植えてある花たちもいいのですが、コンクリートの隙間に咲いている花が好きです。
「おいおい!どうしてこんなところに咲いているんだい?やるなー!」
ってな感じで強い生命力を感じるからです。
昨日も、そんな花たちを目で追いかけつつ歩いていたのですが…
不思議にもテントウムシにピントが合いました。
「ん?なんだろう?あの赤い実は?」
なんて思いながら近づいていくと実ではなくナナホシテントウ。
「おー!お日様を浴びて気持ちよさそうだね!」
しばし眺めてからシャッターを切ります。
「そういえば、そろそろ冬越しの準備だよなあ。」
ふとテントウムシの越冬を思い出しました。
何年前のことだったでしょうか…
小学校の天井の隅にビッシリと集まる光景を目撃。
「うわー!気持ち悪い!」
と思ったのですが、よくよく調べてみると越冬するのって凄いですよね。
単体ではなく枯れ枝の中や木の葉の下、建物の中などに集まって冬を越える。
そうそう…
ナナホシテントウは、標高が高いところでは厳しいらしい。
だから、山間地ではナミテントウを多く目撃するのかなあ。
さてと…
ボクらも冬越しの準備を少しずつ始めないといけませんね。