ちょっと疲れているのだと思う。
夏は太陽に負けないほどに元気なキミがいる。
でも、今のキミは元気がない。
落葉樹が色づいて葉っぱたちも地面に吸い込まれていく季節です。
とても寒い日が続くことになるでしょう。
そんな落葉樹は極寒であろうと大雪が降ろうとじっとしています。
それでも目に見えないところでは確実に春に向けて蠢いている。
「本当に春はやって来るのかな。」
「そして、夏には元気いっぱいに動けるようになるのかな。」
気がかりになることもあることでしょう。
様子を見ているボクは、心配ばかりしている。
でも、心配しているだけじゃダメだなって思っているのです。
だって、今だって毎日できることがあるじゃない。
だから、目の前のことに集中して今の自分にできることする。
ボクは、一所懸命に毎日を生きようとしているキミを知っている。
そして、そんなキミを全力で支えたいなって思うんだ。
きっと元気になるって信じているからさ。
だから、ゆっくり歩もうね。