先の水曜日が嘘のように温かな春の一日。
昼過ぎからご近所さんに誘われて八千穂の黒澤酒造の酒蔵開放へ。
この案内を見るだけでテンションあがりますよね。
ようやく念願の黒澤酒造さんの敷地内へ入ることができて超ハッピーでした。
旧八千穂中学校の駐車場から緩やかなカーブの坂道を上がる途中…
「あー!くわまーん!」
大日向小学校の子どもたちが家族でやって来て帰るところに遭遇(笑)
「なるほど来るよねー!」
「ん?一人足りないなあ。まあ、いいか。」
なんて思いながら緩やかなカーブになっている坂道を上がります。
この坂道、何気にお気に入り。
坂を登りきると酒樽を積んだトラックがお出迎え。
これを見るだけでワクワクします。
このトラックの裏側に受付があり500円を支払いお猪口を受け取ります。
これで「きき酒回廊」のお酒を楽しむことができる。
受付前の樽酒を早速いただこうとしたら…
「あー!くわまーん!何でいるのー!お酒、飲むのかー!」
先ほど、一人足りないと思っていた子が元気に登場。
柄杓で酒をジャブジャブとしながら笑顔でボクに話しかけます(笑)
その柄杓を受け取って黒澤酒造のお猪口でいただく。
旨い…
敷地内で開催中の町民キッチンでは、お世話になっている方たちがあちらこちらに。
「開校おめでとうございます!」と孝夫さんをはじめ沢山の方に声をかけていただきました。
いやいや皆さんのおかげですから…
14:30 に杜氏である洋平さんによる酒蔵の御案内がありました。
庫内を見つめつつ安政年間から続く苦労を想像しながら歩かせてもらいました。
伝統って凄いです。
チャレンジした「きき酒大会」
残念ながら5問中3問が正解、要するに一つ間違うと3問正解というわけ…
悔しいけれど井筒長のエコバックをいただきました。
ちょっとこれ嬉しい。
最後は、こちらのコーナーで酒を買って帰ることにしました。
チョイスしたのはこちら。
平成最後の日に飲もうと思っています。
そして、黒澤酒造さんのお猪口が新たな酒器として加わりました。
運転もしてもらえて安心して酒が飲める。
ありがたい春の午後でした。
また行こう!