気温がやや高めの朝を迎えた大日向。
天気予報では、寒冷前線が通り過ぎる時の天気急変に注意とのアナウンス。
ちょっと風も強めで銀杏の葉が舞う中で子どもたちは元気に登校してきました。
午前中は、いつものように教室で子どもたちと過ごしました。
まだまだ課題は多いけれど、子どもたちも先生たちも全力が伝わります。
本当にありがたいことだなって思いながら久しぶりの検食へ。
今日はきな粉パンもあって嬉しさアップ。
ほら、美味しそうでしょ!
午後は慌ただしく第4回佐久連合校長会へ行って来ました。
前回が8月末だったなんて信じられないって気持ちで席につきました。
2学期は随分とスピードを上げて通り過ぎているのだと実感するのです。
不登校に関する講演と進路に関わる情報提供がありました。
一人ひとりの子どもたちにとって良い学校を創りたい。
そんな思いは集まる校長先生たちも同じです。
でも、現実は理想とはかけ離れていることもある。
不登校の問題もそうですが学校が楽しくないというのは社会問題です。
これ、子どもたちと学校、そして家庭の問題ではないはずです。
学校のあり方とか、一人ひとりの幸せとか…
社会全体で考えていくことが大切なんだじゃないかと再認識したのです。
夕方からはヴィーナスコート佐久平で情報交換会です。
これがなかなか熱い。
多くの校長先生方に台風19号の心配をしていただき…
参観にいらっしゃった先生方からは嬉しいフィードバックをいただき…
大日向小学校の熱量を感じていただいているのだと思った次第です。
皆さんからも注目を浴びている本校ですが…
毎日、子どもたちも先生たちも全力で過ごしていることを感じてもらっています。
「子どもたちが本当に元気だったよね。」
「先生たちは大変そうだけど、真剣に一人ひとりと向き合っているなって感じたよ。」
「エネルギーがあって本当に凄いなって思うし、私たちも頑張ろうって思う。」
その他、まだまだ多くの御意見をいただきました。
こちらからお願いすることもあって、多くの方たちとお話ができて顔も覚えてもらえる。
「先生、今度、飲みに行きましょう!」
ありがたい声かけが新参者の私には響くのです。
じわりじわりですが、お互いの顔も見えるようになり安心しました。
そんな繋がりは、大日向小学校に必ず還元されると信じています。
本日もお疲れ様でした。