ミーティングが長くなり、佐久穂へ戻って来られなかった月曜日の夜。
写真は5:45の東京駅八重洲口。
二度と見ることはないであろう光景です。
6:28東京駅発の「はくたか」に乗って佐久平へ向かいます。
朝日が昇る東京の街を抜けて、埼玉、群馬を抜けて雪の軽井沢の次が佐久平。
大宮駅で満員となり高崎駅で一気に降りる人が増えて満員になった車内。
それでも東京方面へ向かう上り列車より遙かに下り列車の乗客は少ない。
佐久平の駅からは大日向までは30分かかるかかからないか…
無事に到着して子どもたちと過ごす一日。
自然に囲まれた校舎の中で、子どもたちと穏やかに過ごしました。
久しぶりに外国語の授業もしたり、寒い中で缶蹴りの光景を眺めたり…
お客様対応したり、各所と連絡を取り合ったり…
まあ、いつもの日常でした(笑)
ただ、違ったのは東京から出勤したということだけ。
「東京に住んで佐久穂で働く」
先日、行われた別のミーティングでも出た話。
佐久平駅から佐久穂町は自動車で20分ほど。
大日向までは30分ほどなのでピッタリ2時間ほどで到着します。
接続がよければ佐久平から羽黒下あたりまで来ても2時間30分から40分
必ず座れる車内で本を読みながら来るのも良さそうです。
何だか不思議な気分で一日を過ごしました。
自然に触れる仕事をしたり、医療に関わる仕事をしたり…
Wi-Fiのある場所でデスクワークもいい。
フリーWi-Fiもあるカフェもあるし、茂来館だってある。
大日向小学校まで来れば食堂でデスクワークも可能(10時から15時)
ランチも地域の食材を生かした店がいくつかあるから安心。
とにかく自然を眺めながら仕事ができるのです。
夕方になったら、また東京へ帰る。
もちろん、佐久平からの新幹線は確実に座れる。
そう考えたら東京方面から佐久穂へ通って働くのもありかもしれない。
そのうち住みたくなってしまうかもしれないけれど。