信州の中山間地、標高895mにある大日向小学校へ1冊の本が置かれています。
「コロナ移住のすすめ」と何ともタイムリーな題名。
この本の中には、ボクらの学校関係者も登場しています。
一人目は、mikkoドーナッツの店主であり、大日向小学校の関係者である塚原さん。
mikko
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二人目は、ご子息が本校の児童である豊田さん。
カレー屋ヒゲめがね公式サイト
ヒゲとめがねのスパイスマスターが、Iターンして始めたスパイスカレー専門店
ボクの場合は単身赴任なので、ここに登場する人たちのような凄みはありません(笑)
それでも多くの移住者の皆さんと接する機会があるので、あれこれと考えることも多い。
そもそも大日向小学校には寄宿舎などはありません。
なぜならば、子どもたちにとって家族は大切だからです。
ということで大日向小学校へ通う子どもたちの家族は8割以上が移住組。
それも全国各地から移住してくるのです。
既に開校2年目にして北は北海道、南は沖縄からという状況になっています。
その熱量には圧倒されると共に尊敬の念を抱いてしまいます。
パターンにもいろいろあるようですが主に3つでしょうか。
1.大日向小学校への入学が第一の理由で移住を決める
2.移住が先にあり、それに伴う学校選択で大日向小学校を発見
3.もともと佐久地域の出身で、子どもの小学校入学に合わせて地元へ戻る
移住する最後の決め手も、それぞれの家庭事情によって違います。
ほんと「移住の決め手」ってなんでしょうね?
この本のページをめくるとヒントがありそうですよ。