全ての教職員が帰宅した後にお気に入りのアングルからパシャリ。
大日向小学校の1学期は終わりました。
3月から始まった休校措置もあり、長らくオンライン学習が続きました。
実際に子どもたちに会えたのは5月中旬のこと。
分散登校からスタートして、全員が揃って登校できたのは6月中旬です。
子どもたちも保護者の皆さんも教職員も日々チャレンジって感じの毎日。
ボク自身でいえば、いろんな場面で決断を迫られる。
子どもたちだって早く学校へ来たい。
ボクらも何とか登校させたい。
そんな中で新型コロナウィルス感染症対策について試行錯誤する。
「なんとかなるでしょ!」
ボクはどちらかというと慎重さが足りない。
「いやいや気持ちは分かります。でもね…」
いろんな観点から、教職員全員で対話して方向性を探る。
そんな日々が続くのでした。
これ何だってそうで…
一人ひとりの子どもたちについても全員でよく話す。
考えてみれば凄まじいほどの情報共有量かもしれない。
チャットや掲示板でバンバンと情報が流れる。
そして、リアルでもオンラインでも話す。
「ちょっと話そう!」
なんて声かけがあって関係者はサッと集まる。
というわけで…
「この件は、こうしてください」
っていうようなトップダウンでのマネジメントは不要です。
「この件、ボクはこう考えているけど、皆さんはどう?」
いわゆるボトムアップでマネジメントが主流。
とにかく対話する量が多かったなと思う1学期。
関係者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
大日向小学校は進化の途中ですが温かく見守ってください。
日々是精進。