今季初の氷点下で迎えた木曜日。
朝から霜で真っ白になった葉っぱたちを眺める子どもたちの姿がありました。
子どもたちは「発見の天才」であって、あっちへこっちへ歩き回っている。
こういう姿って今も昔も変わらないんだろうなって思うのです。
今日は長らく県内で活躍されていた先生方と話す時間もありました。
旧佐久東小学校時代を知る先生たちです。
佐久地域の中でも山に囲まれて自然豊かな小学校の一つです。
「大日向」の特性を生かした教育が昔から行われていました。
田んぼや畑も身近にあって農業を身近に感じることができる。
山に囲まれていることもあって炭焼きなどもしていた頃があったようです。
四季折々の風景を見せる地域で多くのことを学んで巣立っていった子どもたちがいる。
「前はさ…」
なんて当時の話を懐かしそうにしてくる人たちがたくさんいます。
「なるほど。それって面白いですよね」
なんて言いながら教育活動のヒントをもらうことができるのも嬉しい。
ボクには地域とのネットワークを円滑にする重要な役割がある。
「こういう時間も今まで以上に大切にしたいなあ」
そんなことを思う木曜日でした。
そろそろ一気に紅葉もおしまいかな…
今週末は秋を楽しめたら嬉しいなって思います。