11月最後の日曜日、八ヶ岳や茂来山には雪が降ったようです。
それでも昼間は太陽の光が降り注ぎ暖かい大日向。
家に戻るとポストに配布物が入っておりました。
月2回の「くばりもの」というやつで区長さんから伍長さんを経由して各戸へ。
大日向地区には開校前から学校新聞も混ぜてもらっています。
いつも本当にありがとうございます。
2回目となる月後半には必ず「広報さくほ」が入っています。
前回は、学校のコラムを書かせていただきました。
こちらも開校前から学校について何度も取り上げてもらっています。
ありがたい!
今回もページをめくると「空き家事情」のところで話題にしていただきました。
令和元年度の大日向小学校開校以降、「佐久穂町に住みたい」と家を探す人が増えているという現状があります。
「大日向小学校には寮はないのですか?」
入学を希望される方たちからも質問を受けることがありますが、つくる予定もありません。
義務教育年代では「親子が共に暮らす」ってことは大切ですからね。
ということで…
家族揃って移住してきたり、あるいは母子移住だったりとスタイルは様々です。
教職員も移住してくるので家探しには苦労も多い。
最初は佐久市へ住んでみる人たちも多いけれど佐久穂町も人気が高いのです。
実際に2段階移住で佐久穂町へやって来た家族もいる。
佐久穂町は四季折々の自然に囲まれて野菜や果物なども最高に美味しい。
以前からの先行移住者もいるし暮らし方は地元の人たちが丁寧に教えてくれます。
佐久穂町役場の皆さんにも特にお世話になっていて…
移住に関しては総合政策課を中心に地域おこし協力隊の皆さんにも協力いただいている。
町中を回って空き家を探して、交渉して空き家バンクへ登録してくれている。
移住希望者の方たちを連れて町中を案内してくれるなんてこともある。
これがとても好評で、安心して移住してきた家族もいます。
空き家をリフォームしてくれる建設会社さんもあるのも心強い。
本当にありがたい話ですよね。
そんな御恩をいつだって忘れないようにしたいものです。
あちらこちらでボクは何度も言いますが…
地域の皆さんが受け継いできた歴史とか伝統も大切にしないといけません。
新しい人たちが入ってくれば来るほど忘れてしまうのではないかと心配もしています。
地元の人たちと移住者の融合で佐久穂町がより魅力的になったら最高です。
いや…
絶対にそうなるって信じています。
感謝を胸に前進しよう!