今日も暖かさを感じる朝を迎えた。
子どもたちの登校を待つ時間も少し楽になってきた。
まあそれでも気温は氷点下なんだけどね(笑)
月曜日、続々と子どもたちは登校してくる。
そもそも異学年でずっと過ごしているだけに、みんな混ざってやって来る。
これが大日向小学校の当たり前の光景なんだよね。
全ての子どもたちが玄関に入ってからカレンダーに目がとまった。
実質的には残り15日で今年度が終わることに気づく。
コロナ禍の下で子どもたち保護者も教職員も全力でやって来た。
足りないことはまだまだたくさんあるけれど、かなり成長したなって思う。
教室では、それぞれのペースで学んでいる姿がある。
そして、いろんな子たちが混ざって学び合う光景も当たり前になってきた。
ワールドオリエンテーションでも、黙々と自分たちの課題と向き合っている。
「グイグイと動く」
そんな表現がピッタリなくらい、みんなが動き続けているのを見ると嬉しくなる。
まずは、こうした感覚が必要なんだよね。
「よーし!やってみよう!」
というマインドがあって、そこから少しずつ詳細な部分をつめていく。
「まずやってみる」→「ふりかえる」→「またやってみる」を繰り返す。
ところが、ボクら大人は早く結果を出したいので指導し過ぎちゃう。
そんなことを我慢しながら子どもたちと向き合ってくれている姿もある。
「みんな大変だけど、大変だから成長するんだよね」
そんなことを思う月曜日。