SMILE TEACHERS COLLEGE 2022 第2期終了しました!

子どもの目に映る光景は?

朝も雨が降り続き、丹沢・大山も姿を見せない月曜日の朝。

冷たい雨の中、ランドセルを背負った子どもたちが学校へと歩いてきます。

「雪は降らなかったねえ。つまんないなあ」

なんていう声が聞こえてきそうです。

山の上は真っ白なのにね。

今日は「子どもの目に映る光景」が気になりました。

小学校だと約30名の子どもたちが教室にいる。

それぞれの子どもたちに向けて授業を展開するのが教師の仕事。

一方的に説明をすることもあれば、やりとりしながら進めることもあります。

従来型の授業だと全員を同じように見るのは難しい。

それがボクの力量であり、これはダメだと思った過去もある。

思えば長い間、自分勝手に黒板の前でしゃべり続けていたものです。

やっと方針転換ができたのは10年ほど前(気づくの遅すぎ)。

サッカーの現場で盛んに言われていた「Player’s First」の理念に出会い、

「それぞれの子どもたちには、それぞれの学び方や楽しみ方がある」

ということにようやく気づいたんです。

こちら側から見る子ども像ではなく、その子から見えるその子自身の姿。

「あの子からは、いったい何が見えているのかなあ」

なんてことに興味を持つようになった結果、教えすぎることをやめました。

といっても、肝心な所はきちんと押さえます。

「一人ひとりの物語」があるので、それぞれにスタイルがある。

そんなこともあるので学び方も子どもたちと一緒に考えていく。

「今、どんな感じ?」

「あー!なるほど!いいじゃん!」

「で、ここはどうするつもりなのかなあ」

「おー!それはいいじゃん!やってごらんよ!」

なんて感じで声をかけて、子どもたちから見える光景にアクセスしてみる。

できる限り、こちらの願望を遮断するのもポイントです。

「こうしてほしい!」という思いが子どもたちの自主性を阻害しちゃうから。

自分の目に映る光景で判断しないようにしないとなあ。

そんなことを思うのでした。

「子どもの目に映る光景は?」ってことを忘れずにいよう!

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