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個別最適な学び・協働化へのチャレンジ(4)

学びの個別化・協働化へのチャレンジ(4)

学びの個別化・協働化へのチャレンジ(4)

放射冷却の影響もありグッと冷え込んだ木曜日。

今日も丹沢・大山・富士・箱根はバッチリ綺麗に見えました。

ここのところの関心事は「個別最適な学び・協働化」について。

詳しくはあちらこちらで実践されていることを検索してくださいませ。

ここはあくまでも個人的な雑感です。

そもそも背景も得意分野も違う子どもたちが一堂に介して学ぶ。

ある程度、一斉授業は機能するものの、個別のニーズには応えられていない。

それがこれまでの教室だった。

みんなに同じものを提供する。

同じものを提供されることに慣れてしまった子どもたちが席に座っていた。

レストランに入って、文句も言わずに提供されたメニューを食べる。

何も不思議に思わずに、ただ目の前にあるものを食べるのと似ている。

「先生、次は何をすればいいんですか?」

そんな質問が当たり前。

そして、ボクらもあれやこれやと提供し続ける。

何も考えずにどんどん提供しちゃう側と、ただただ消費する側がいたのです。

みんなと同じようにやっていたら安心することもあるでしょう。

でも…

本当にその学び方はそれぞれの子どもたちにフィットしているのでしょうか。

そして、それは本当に楽しいのでしょうか。

そんな疑問を持ちながら10年近くが経とうとしています。

「学ぶ」ということは本来は楽しいものでなければなりません。

その楽しみ方は人それぞれです。

「生きる」ということも本来は楽しいものでなければなりません。

誰かに定められることなどは一つもないのです。

その人の人生は唯一無二なんですから。

とすると…

個別最適な学び・協働化を阻むものはボクら教員側の対応にもあるってことだ。

であるならば…

マインドセットを大きく変える必要がありそうです。

まだまだチャレンジは続く…

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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