西の空に見える満月を眺めることからスタートした月曜日。
今日も寒かったですね。
昼間は太陽のありがたみを感じる一日でもありました。
背中にお日様を浴びながら麦畑へ。
今日は機械でドドーッと種まきをするとか…
「入っていいですよー!」
というので土の中へ足を踏み入れると柔らかい感触が靴底から伝わってきます。
トラクターの後ろに装備された種まき用のジョイントを見せてもらう。
なんともムダのない仕組みで驚きました。
エンジンをかけて畑を進むと、パラパラと種がまかれていくことが分かります。
「これだけ広い畑に手でまいたら大変ですもんね」
なんでも600kgくらい収穫できる畑だとか。
「それだけ収穫できてもね、そこから削るからなあ」
600kgくらい収穫できたら、どれくらいが使える部分になるのかなあ?
このあたりはまだよく分かっていないので学ぶ必要がありそうです。
ふと気になることがありました。
こういった農業を支える人たちが減っていく。
AI化が進んだとして稼げる農業になっていくのだろうか。
この辺りもボクはよく分かっていない。
「おじいちゃんもやってるよ!」
なんて言葉をこの地域の子どもたちはよく話します。
秦野や伊勢原は農業地域でもある。
この分野の未来はどうなっていくのだろうか。
施策はなにかあるのか。
そんなことにも興味を持った月曜日。
明日も晴れますように。