連日のように朝から蒸し暑い丹沢・大山の麓(汗)
湘南の海まで20km圏内だからなのか夏はいつだって汗だくなんです。
麦茶を飲みまくった少年時代の夏を思い出します。
今では信じられないと思いますが…
40年ほど前までは、牛が小田急線の踏切を渡っていたんです。
それも農耕用の…
「えー!ウソでしょ!」
という声が聞こえてきそうですがホントなんです(笑)
宅地開発は進んでいたけれど、まだまだ田畑が広がる地域だったんですね。
田畑は減少傾向ですが、森林は程よく保全されている。
相も変わらず早朝から鳥やセミたちも元気です。
夏の山道は甘い香りがします。
クワガタもカブトムシもいるし蜂もブンブン飛んでいる。
さらに、こんなハグロトンボにも出会えるんです。
とにもかくにも自然豊かな地域で、歩いているだけで自然に癒やされるんです。
都心から電車でも自動車でも1時間ほどの好立地。
お隣の伊勢原も含め子育て世代にはオススメの自然環境なんだけどなあ。
ここに何をプラスしたら「移住したくなる神奈川」に繋がるのだろうか。
そんなことを考えた水曜日です。
明日はどんな瞬間に出会えるかなあ。