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文章をノートに書く?それともタブレット端末で打つ?

気軽に使う文房具としてのタブレット端末

丹沢・大山の麓を学校へ向かう子どもたちには冷たい雨。

「なんかさみーなー!」

と言いながら体操服に着替えて体育館へ。

「そのスポーツは世界で一番むずかしい!」

いわゆるバレーボール型の遊びを体験して1時間目を終えました。

本日のブロックアワー(主に国語と算数)は3,4時間目の2コマ。

それぞれの課題をそれぞれのペースで進めていきます。

今日は都道府県の復習を競うようにやっている子もいました。

タブレット端末でゲーム感覚で覚えていきます。

さらに復習のテストは紙ベースなので、画面上でなぞり書きもしている。

その横では漢字の学習に取り組む子や算数に取り組む子もいる。

とまあ今日もさまざまな姿がありました。

さて…

国語の単元に「プラタナスの木」というお話があります。

「これさ、なかなかいい話だよね」

なんて言いながら子どもたちは読み進めてきました。

学習のまとめとして話の魅力を伝える紹介文を書く。

「今日はタブレット端末で書いてみようかね」

と伝えたら…

「くわまん!それは打つんじゃね?」

とツッコミが入りました(笑)

「ノートに書いても良し、タブレット端末で打っても良し」

そう伝えることが多いからでしょうか。

ノートに鉛筆で書くしかなかった時代から、タブレット端末で打つ時代。

さらに音声入力までできてしまう時代。

「鉛筆で書くのはめんどくさい」

「タブレットだと書き直すのが楽」

などと子どもたちは言いますが、漢字変換もできちゃうのもポイントですね。

明らかにタブレット端末に打つ方がモチベーションも高い。

日常的に机上にあるせいかキーボード入力はお手のものですしね。

「文章をノートに書く?それともタブレット端末で打つ?」

どちらもあってよく、臨機応変に選んだらよいかと今のところは思っています。

皆さんはどう思いますか?

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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