梅雨らしい水曜日。
いつ雨が降ってくるのか心配な雲がかかるかと思えば、ちょっとした晴れ間も。
体育の時間は、ちょうど良い感じの天候となりました。
できる限り余計なことは言わず…
子どもたちでティーボールをどんどん進めてもらう。
プレー時間を十分に確保したいって思うので、いつだってつべこべ言わない。
それでいいって思っています。
さて…
学びの入口はどこにあるのでしょうか。
「そんなの教科書に決まってるじゃない」
って言われることもあります。
たしかに教科書を起点とした学びもありますよね。
でも…
何か薄っぺらくなってしまいがちだなって思うのです。
教科書を軽視するというのではなく、その内容を日常にどう繋げるのか。
子どもたちの目の前で起きている様々な事象と繋げたい。
廊下から見える丹沢・大山や田んぼもリアルな教材です。
「あれ?昨日と様子がちがうよね?わかる?」
なんて言いながら「水」の話へそっと繋げていく。
「田んぼの水と水道の水、ルートが違うだよね?何だか不思議だよねえ」
どうしてそうなっているのかをみんなで面白がる。
地域を見つめていると変化に富んでいる。
季節の移ろいを感じながら学びに繋がるものはないかを探す。
「リアルな学びは地域から」を意識することで学びを面白く。
チャレンジは続く…