朝から涼しいというよりも寒いくらいだった丹沢・大山の麓。
子どもたちの服装も長袖が目立ちました。
台風の通過で夏のような暑さはどこへやらですね。
今日、気になったことは「シンプルに学ぶことの大切さ」
大人も含めて世の中ノイズにあふれています。
テレビはもちろんのこと、インターネットの普及で情報過多。
さまざまな不安や恐怖を煽るような世界の中で生きている。
「本当にそれ必要なの?」
というシンプルな問いは慌てて走ろうとするボクを一旦停止させてくれます。
子どもたちが学ぶ姿を見ていても思うのです。
「もっとシンプルに学べるようにしたいなあ」
って…
子どもたちの好奇心からスタートする。
我が国には学習指導要領があるので学習内容はある程度決まっているけれど…
教科書やドリル、参考書にタブレットにある教材もある。
個々のニーズに合わせて、どれを使って学ぶのもいい。
たしかにタブレットがあるおかげで拡張性が生まれました。
鉛筆で書くのは遅いけどキーボードだとバンバン打てる。
音声入力を上手に活用できるとか。
もうこれって学びのユニバーサルデザインでしょ。
でも、悩ましいのがどれもこれもあること。
「教科書しかなかったら?」
というように限られた条件の中で学ぶことも大切だなって思うのです。
生きていると「〇〇しかない」
という状況に直面することばかりです。
そんなときに、ないからできない事態は避けたいなあって思います。
だからあれもこれもある状況を駆使しつつ、今日はこれだけをつくるのもあり。
もっと上手にシンプルに禅の世界観を取り入れてみるのもいいですよね。
もともとゴチャゴチャしているのが得意なワケじゃないんですから。