NHK大河ドラマ「八重の桜」は、会津戦争後の時代へ。
明治は、新しい世の中で、それまでに通じていた常識は通じません。
武士は士族となり、廃藩置県で藩がなくなり、壊すものは壊していく新政府。
都が東京に移ってしまったことで困惑した人たちもいる。
それまでの常識が通じなくなってしまった時代といえるでしょう。
さて、現代の日本はどうか…
グローバル化の中に置き去りにされているのではないか?
「世界で闘いたい!」という若者たちがいる一方で内弁慶な若者たちもいる。
公教育は、どこに焦点を合わせればいいのかわからくなっています。
発展途上国と言われていた国々が勢いを増してくる中で、日本は凋落するしかないのでしょうか。
第2次世界大戦で、アメリカらから無差別に爆撃を受け、原爆まで投下された後には見事に復興を遂げた国。
明治維新だって同様だったはず…
東日本大震災の後も、少しずつではあるけれど復興に向けて人々が歩んでいる。
「これから新しい時代をつくるんだ!」
もっと、誇りをもって前を向いて生きていく必要がありそうです。
あまちゃんのように明るさをもって…