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どうして東京タワーはここにある?

今日も半袖で過ごせるほどに気温が高めとなった丹沢・大山の麓。

麻布にあるインターナショナルスクールでの仕事へ向かうために東京へ。

小田急線、千代田線を乗り継いで国会議事堂前で下車してみました。

「日枝神社は5番出口へ」

所々に掲示されている案内板に誘われて山王日枝神社へと歩を進めてみる。

エアポケットのように鎮座する神社は太田道灌との繋がりもある素敵なところでした。

参拝を終えて芝公園方面へ。

意外に坂が多いことにビックリします。

Google Map 「東京タワー周辺 坂」

坂の上には大使館もあるので警察官があちらこちらに立っている。

政治的にも重要なエリアであることが分かります。

東京タワーは修学旅行生や外国人観光客など賑わいがありました。

芝生の上でノンビリとする人たちがいっぱい…

東京タワーが綺麗に見える場所なので、それぞれ写真撮影を楽しんでいます。

ところで…

どうして東京タワーはここにあるのでしょう?

電波塔であったことは知っている。

だから、坂の上にあることも納得するのですが…

実は東京タワーは当初、上野公園付近への建設も検討されていました。
しかし地下にある東京礫層地盤という地盤に基礎を打ち込むため、より浅い所にこの地盤がある今の場所に決定しました。

https://www.kenchiku.photo/blog/20170818223436.html

なるほどなあ。

今は周辺に高層ビルが建っていますが完成当時は東京のあちらこちらから見えたのでしょうね。

まだ戦争の傷跡も色濃く残っていたであろう時代、戦後復興のシンボルでもあった東京タワー。

写真特集:50枚の写真で振り返る東京タワーの50年 [写真特集45/50] | 毎日新聞
東京タワー=2006年6月4日、本社ヘリから中村琢磨撮影

これからの時代の東京はどう変貌するのか。

そしてボクらの町はどうなっていくのか?

あれこれと考えながらインターナショナルスクールへ…

こちらの話はまたの機会に。