真夏が戻って来たかのような蒸し暑い日曜日。
丹沢・大山の麓では朝から市内一斉美化清掃がありました。
自治会毎に時間や内容も決められています。
自宅周辺では道路脇に伸びている草木などの除去が行われました。
もともと参加率が高い地区なのでありがたい。
昼間は母校である秦野高校へ。
21日に平塚で行われる校歌祭の練習です。
多くの大先輩たちと高校生が一緒に校歌、第一応援歌、第二応援歌を歌う。
その学校の下にあるのが須佐之男命を祀る健速神社。
境内で煙草を吸って先生たちに怒られていた先輩たちや同級生を思い出します。
体育科非常勤講師として勤務していた頃には巡回場所でしたね(笑)
なんとも懐かしい思い出です。
さて…
そんな下大槻にある神社は9月の第二日曜日に例大祭が開かれます。
午前から神輿が太鼓連と共に地域を練り歩く。
多くの同級生や地域の人たちが担いでいますが今年は蒸し暑くて大変そうでした。
夕刻になると神社周辺には人が集まり、19時過ぎからは更に賑やかになります。
太鼓連が到着し休むことなく太鼓を打ち鳴らす。
19:30を回ると境内の西側に積まれた藁に火がつけられます。
いわゆる「火渡り神輿」
藁の火を渡りながら何度も社殿の前を往復し、最後は奉納される勇壮な神輿。
秋へ向かう地域の姿を実感できる大切な行事です。
「これぞ地域の祭」という例大祭。
この先も末永く継承し続けてほしい大切な神事。
皆様、大変ご苦労様でした。