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「夢みる校長先生」上映会に行ってみたら?

朝から雨模様となった丹沢・大山の麓。

新緑の季節、大地にとっては嬉しい雨かもしれません。

傘をさすほどではない中、駅まで歩いて小田急線に乗りました。

車内は、まだまだマスク着用率が高めですね。

代々木上原から地下鉄千代田線で表参道へ。

「夢みる校長先生 子どもファーストな公立学校の作り方」の上映会

夢みる校長先生 子どもファーストな公立学校の作り方|まほろばスタジオ
6人のユニークな夢みる校長が「子どもファーストな学校改革」を大公開。「子どもファーストな公立学校の作り方」その具体例が満載のドキュメンタリー映画です。

「もっと学校に自由を! FREEDOM」

ボクの感覚ですが…

ほとんどの学校の先生たちは、これらの実践を知っているのではないでしょうか。

長野県にある伊那市立伊那小学校の実践は有名。

探求的な学びとカリキュラムをどう組み合わせるのか。

60年間通知表もない。

子どもたちは、どのように学んでいるのか。

通知表を廃止した学校は近くにもあります。

茅ヶ崎市立香川小学校では2020年に通知表を廃止

周辺地域でも話題に上っています。

廃止といえば校則もあります。

こちらも有名なのは世田谷区立桜ヶ丘中学校

校則をなくしたことで子どもたちが生き生きと過ごすようになった。

武蔵野市立境南小学校では宿題を廃止

宿題については賛否両論ありますが廃止することにはボクも賛成です。

本来は学校の中で完結させなければいけないのですから。

そして…

コロナ禍から子どもたちを守った日光市立足利中学校

学校行事が自粛されていく中で教育の質を落とさなかった。

運動会、修学旅行なども全て実施していた

これは知りませんでしたから新たな感動を覚えました。

ボクは私立小学校長をさせてもらい、校長には多くの権限があることを知りました。

「教育委員会がとか…」

上意下達でコトを進めてしまうのではなく、校長として自分の頭で考える

それこそが最終的に子どもたちの自主性を育むことに繋がるのではないでしょうか。

そして…

「校長が不機嫌なのは犯罪です。校長がいつも上機嫌でいること」

と住田昌治先生は声を大にして言います。

そうですよね。

組織のリーダーが上機嫌でいれば、先生たちも、子どもたちも安心します。

逆に保護者の皆さんは、ご存じないかもしれません。

「えー!そうだったの?知らなかったー」

きっとビックリすると思います。

「子どもたちファーストの学校って、どんな学校なの?」

「どうしたら子どもたちが楽しめる学校になる?」

「学校が楽しいと、どんなこといいことがある?」

そんなことを考えるキッカケになりそうです。

丹沢・大山の麓、秦野や伊勢原でもできるはずです。

みんなで考えましょう。

今回の上映会ヒロック初等部」みのさんからご招待いただきました。
いつもありがとうございます。

HILLOCK初等部
オルタナティブスクール、ヒロック初等部は、ワイルド&アカデミックな環境で、子どもが主役となって「育ち」や「学び」を主体的に勝ちとる“自由を広げる学校”です。