今朝も手袋なしでは歩けないほどに寒かった丹沢・大山の麓。
散歩に出かけるといろんなものが視界に入ってくる。
いつもの道なのに新たな発見もある。
「あれ?こんなのあった?」
そんなことばかりな気がする。
「見えているようで見えていないことがいっぱいあるのだ」
と散歩は教えてくれる。
観光地へ行っても不思議と傍らにあるものに目が行ってしまう。
「へー!こんな所にこんなものが!」
とボク一人だけが感動していることがよくある。
「くわさん、下ばっかり見てますね」
そんなこともよく言われる。
そうそう特に花を見つけると嬉しくなるのだ。
「どうしてここで咲いてるの?」
とか…
「どんな人が植えたのかな?」
とか…
そして山の民だからなのかキノコも気になる。
「なんでこんなところに生えてるの?」
「どこまで大きくなるのかな?」
「これって食べられる?」
目に留まったものから想像が広がっていく。
学びの原点とも言える。
だから、みつけるってたのしい。