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地域を守り続けてきた神社があること

地域の神社を守ることは大切

夜明けが迫る丹沢・大山の麓から新潟県長岡市へ。

子どもの頃から見てきた交通網の発展を思い出しました。

当時の国鉄に揺られてトンネルで谷川岳を抜ける。

しばらくすると一面の田んぼが広がる光景がありました。

だんだん車社会になって三国峠を国道で越えるようにもなった。

関越自動車道はどんどん北へと延びていく。

やがて上越新幹線が走るようになりグッと新潟が近くなりました。

ご縁をいただいて訪れたのは新潟県長岡市深沢地区。

その昔は深沢村で渋海川の北側に集落が並んでいます。

そこからやや北にある親沢には山もあり自然豊かなエリア。

「うわー!これすごい!」

地域の皆さんに案内されたところで何度口にしたことでしょう。

何よりも感動したのが地域の氏神を祀る深沢神社。

小学校の隣にあって境内がとてもきれい。

「くわさん、町を歩くときは神社を良く見てください」

と教えていただいてから全国どこでも気にしながら歩いています。

神社によっては荒れ放題になってしまっている所もあります。

人がいなくなり手が回らないこともあるでしょう。

神社の修繕にもお金がかかります。

そこに住む人たちの思いが示されるのが神社の姿だともいえます。

雨上がりのキラキラした青空にキリッとした表情で鎮座する。

地域の人たちにとっては当たり前にある風景かもしれません。

どんな時代でも境内で遊ぶ子どもたちの姿があったのだろうと想像します。

きっと戦地へ赴く出征兵士を見送るような行事もあったでしょう。

隣には創立152年という深沢小学校があります。

子どもたちにとってもパワースポットであることは間違いなし。

ずっと守り続けて欲しい素敵な神社です。

深沢の未来を考えるために少しでも力になれたらと手を合わせました。

お世話になります。