今年最強の寒波到来という日本列島。
たしかに割と温暖な丹沢・大山の麓も寒い。
昨日、今日と子どもたちの遊びについて考える機会がありました。
今日は張り替えられた人工芝のピッチ。
そこに次々と小学生たちがやって来ました。
「うおー!」「うきゃー!」「おりゃー!」とあちらこちらに走り出す。
3つのグループで学年も違うけれどやることはみんな同じでした(笑)
子どもたちにとって目の前に広がる空間は遊び場になります。
「鬼ごっこしようぜ!」
誰かが言えば突然にジャンケンが始まる。
「サッカーしようぜ!」
ボールを見つければチーム分けが始まる。
何かしら道具などがなくたって子どもたちは勝手に遊び始めるのです。
小さな頃から知育玩具やら遊具やらと大人が用意ばかりしてしまう。
決められた空間やルールの中で遊ぶことも必要かとは思います。
しかし、あまりにも過剰ではないかと感じるほどの公園を見ると疑問も感じます。
ちょっとした狭い空間だって子どもたちは上手に遊ぶものです。
「そうだよなあ。やっぱり空間なんだよね。」
そう思った水曜日です。