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いつもと違う角度から見てみたら?

朝は小雨がぱらついていた丹沢・大山の麓。

「上空には寒気が流れて雷雨になるところもあるでしょう」

って天気予報は伝えていたけれど、昼頃から青空が広がった日曜日です。

ここのところ、あれこれとゴチャゴチャだったので片付けをする。

一気に夏が来そうなので冬物はしまうとか…

机に広がった紙や雑誌を捨てるとか…

ひとりで黙々と整理をする。

そうそう…

余裕というか余白がないと見えているところでしか判断ができない。

そこでパッチワークのように慌ててしまう。

根っこに思いを寄せられなくなっちゃうのです。

「そもそも…」

ってところに思考が届かなくなってしまうことがあるんです。

だから…

スポーツや教育の現場でイラッとなってしまうことがあった。

簡単そうなシュートを外した子をたしなめる。

「お前なあ!軽く触るだけでいいだろ!」

とかね…

簡単な問題を解けない子に向かって嫌みを言う。

「この問題って○年生もで解けるでしょ。やり直しだな」

とか、そんなことも言ってしまったことがある。

「物事はマルチアングルでみるんだよ!」

って…

いつの日からか思うようになって大きく変化した。

サッカーコーチ、小学校教諭としても、まあそれなりに成長したんだけど。

まだまだ残念な部分が目立つんだよなあ。

鹿児島からの帰路、着陸前にスタジアムが見えた。

おそらくジェフのフクダ電子アリーナだと思う。

「こういう角度からは、なかなか見ることがないよね」

そう、なかなか見えることができない角度がある。

だから…

ボクらは見えている世界から推測をする。

経験を積めば積むほど対策を練る引き出しも増えてくる。

それなりの対応はできるのだろうけれど…

正しいかどうかは分からない。

7つの習慣に「理解してから理解される」という項目がある。

見えている世界を理解する努力をしてからってことなんだけど…

それがなかなか難しいんだよなあ。

「こうもりの目」

つまり逆サイドから見るってことだけれど…

平面じゃなくて立体でいかないと、どうにもならないことがあるよね。

一つだけいえることは、自分本位で見てはいけないってこと。

いつもと違う角度で見てみたら何かを発見できるかもしれないな。

人生という名のボールは転がり続ける…

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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