2月2日「節分の日」、ひょんなことから社会人サッカーを観戦することに。
冷たい雨の中で行われた試合だからなのか観客席にはボクしかいません。
「ポツンとスタジアム」という番組があれば出演決定ですね(笑)
雨のピッチ上でも両チームの選手たちは楽しそうでした。
レフェリーはボクと同じように寒そうでしたけど…
「社会人サッカーの楽しみの楽しみってなんだろう?」
そんなことを考えながら眺めていました。
なんと言っても「サッカーボールひとつで楽しめる」ということでしょう。
どこかのクラブや学校のOBが中心でも、そこから繋がりのある人たちで構成されることが多い。
仕事もバラバラだし、年齢もバラバラで異業種多世代というようなチームも多くあります。
ちなみに…
50歳までプレーした東京都社会人サッカーリーグのクラブは中心が青森山田OBたち。
「くわ!走れ!!」
スペースにボールを出してオッサンのボクを走らせる。
まあ、ボクが斜めに走り出して要求はしているんだけど追いつかないことも…
後ろから檄が飛んで前線からボール保持者をめがけてプレスをかけ続ける。
どちらのコースを限定するのかで怒られっぱなしだったけど…
そりゃあもうオッサンのボクにも容赦のない若者たちでした。
でも…
そこが楽しみでもありました。
試合後には飲み会もあったし会場までの行き帰りでいろんな話をしたものです。
「あー!いろんな世界があるもんだなあ」
と多くの気づきをもらったことは財産になっています。
ナイスゲームをみせてもらいました。
選手の皆さん、お疲れさま。