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持続可能な街づくりって難しい?

町並みは変わる

町並みは変わる

勤務先の小学校は家庭訪問期間…

できる限り歩いて訪問させていただいています。

この地域は、昭和40年代から本格的に宅地開発が行われた街。

新宿から1時間ほどの自然豊かな土地は、子育てにも最適。

昭和50年代に住宅建設が進んだ地域を歩くとホッとさせられます。

高校の同級生たちの自宅も点在する街…

あちらこちらにある公園からは、当時の子どもたちの声が聞こえるような気がします。

きっと私と同じようにプラスチックバットにカラーボールで野球に興じたりしていたはずです。

でも、今では子どもたちの姿はほとんどといってありません。

街を歩いて出会ったの子どもは、たったの二人でした。

30年前には、ものすごい数の子どもたちがいたはずなのに…

そう、人口増に伴い地域には二つの小学校が開校されました。

分離した二つの学校は児童数が減少していますが、私の勤務校では第3の波が到来しています。

第2東名建設にあたり用地が買収され、新たな宅地ができあがっているためです。

ここにできた公園には子どもたちの元気な声が聞こえます。

でもね…

何年か経つと子どもたちの姿はなくなって、寂しい街になってしまうのかと思うと残念です。

持続可能な街づくりって難しいんだろうなあ。

そんなことを考えながら歩いたのでした。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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