お世話になっている「宗太のハンプ会」の酒が届きました。
じっくりと味わいながら少しずつ飲んでいます。
今回の酒は「山の井 夢の香 50」と「磐城壽 純米原酒 雄町」
「山の井 夢の香 50」は、南会津にある会津酒造さんの酒。
ここも若い蔵元が強烈な個性を醸し出しています。
ちょっと感動的なのは、70年以上も前の酒瓶が蔵から発見された話。
時を超えて、こだわりを持った酒造りを応援しないわけにはいきません。
そして、「磐城壽 純米原酒 雄町」
こちらは、浜通りのお酒です。
浪江町にあって、日本で一番海に近い蔵だったそうです。
震災で山形県長井市にある鈴木酒造店で酒造りを行っているとのこと。
これは知りませんでした。
避難指示も解除され、浪江に帰ることができればいいのですが…
苦労を考えると、並大抵のことではないと推察されます。
こちらも応援せずにはいられません。
というわけで、福島の酒を飲んでください!