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在来線にはノスタルジーと魅力がある

列車は北へ向かう

列車は北へ向かう

鉄道はボクの生活に欠かせないもの。

毎日のように乗っている小田急線を始め、両親の実家を繋ぐJR…

ボクは自動車よりも列車に揺られる方が好きです。

新幹線などはなかった子ども時代を思い出すと、やっぱり在来線に乗りたくなるのです。

指定席の予約ができずに自由席に乗るときには、早い時間から並ぶ必要がありました。

上野で並んだこともあったし、会津若松で祖父が早朝から並んでくれたことを思い出します。

黒磯駅や横川駅では釜飯を売る人たちがホームにいて活気がありました。

窓を開けてわずかな停車時間でパッと売り買いが行われる。

人の温かみを感じる時代だった気もします。

それがだんだんと窓は開かなくなり、駅で弁当を売る人たちもいなくなりました。

新幹線の開通でグッと便利になったけど、やっぱり寂しいものです。

高速道路ができたおかげで馴染みのドライブインが廃業する寂しさと似ています。

青春18きっぷで在来線に乗って旅に出ます。

残念ながら閑散としているホームもあります。

あの時代の賑やかな駅の光景に出会うことは、ほとんどありません。

ホントにこれでいいんだろうか。

たしかに新幹線は素晴らしいけれど、スピードが速すぎて旅の風情は感じられません。

ちょっと残念だよなあって思うのはボクだけではないでしょう。

在来線には、通勤や通学など人々の生活を支える要素もあります。

生活感あふれる在来線、いつまでも残されますように。

以上…

在来線にはノスタルジーと魅力があるというお話でした。

Good Luck.

 

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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