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朝ランのコツはノンビリと走ること

朝ランのコツ

朝ランのコツ

「朝ランするなんて凄いですね!」

なんて若手の皆さんに言われることがあります。

子どもの頃から朝に活動することが多かったので「朝型」であることも功を奏しています。

「朝ランのコツってありますか?」

なんていう質問には即座にこう答えます。

「ノンビリ走ること。」

ランニングって一所懸命に走るイメージがあるのかもしれません。

マラソンランナーや駅伝選手のように最後は倒れてしまうような感じ…

レースであれば心臓がバクバクするほど追い込みます。

でも、朝ランはノンビリとでいいんです。

体内に朝の新鮮な空気を取り込むように、ゆっくりと走ればいいのです。

いわゆるLSDですね。

「LSD」はLong Slow Distance(ロング・スロー・ディスタンス)の頭文字から来た言葉。いわゆる「ゆっくり」「長く」走るというトレーニングです。もともと、ソウル五輪の女子マラソン代表・浅井えり子さんを育てた佐々木功さんが日本に広めた理論で、現在でもランナーの間で幅広く支持されています。

このトレーニングの特徴は、とにかく負荷が軽いことが挙げられます。スローペースで長時間(60分以上)走ることによって、有酸素運動の能力が向上。心肺機能が高まり、マラソン向けの体質を作る効果が期待できます。

よく「ランニングが続かない」という人がいますが、その原因の多くは、自分で「しんどい」と感じるペースに上げてしまっているから。走り始めると身体は温まっていくので、自然とペースは上がってしまいがちです。しかし、それでもペースを最後まで抑えるのがLSDの特徴。ペースはキロ7分~8分と、早歩きよりも少し速い程度なので、「しんどい」と感じることはないでしょう。

「LSD(ロングスローディスタンス)」の効果とは。ゆっくり長く走るトレーニング方法 | トレーニング ×スポーツ『MELOS』
マラソントレーニングのひとつとして、ゆっくりとしたペースで長い距離を走る「LSD(Long Slow

私の場合、ペースはキロ7分を少し切るくらいで走っています。

走りながら体調をチェックすることも可能です。

「お!今日は身体が軽いな。」

とか…

「あれ?今日はなかなか前に進まない感じがするな。」

という具合に…

健康のバロメーター的な意味合いもありますね。

とにかくノンビリと景色を眺めながら走るのがGoodです!

というわけで朝ランを楽しみましょう。

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