もっとICTを活用したら黒板は不要になる。

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NHKのコンテンツを活用する

ボクら先生たちは、自分で授業をしなければならないと考えがちです。

教材研究を行い、指導案を練り、板書計画を考えて自ら黒板の前に立つ。

そんな授業が一般的です。

ボクらが受けてきた授業は、そんなスタイルだったのでイメージもしやすい。

一方で「分かりやすい授業」が求められます。

これほどインターネットも普及した時代…

子どもたちにとってPCやスマホを活用するなんて朝飯前のこと。

そんな時代なのに、相変わらず黒板に書き続ける授業でいいのでしょうか。

かつての黒板は情報ツールだった

かつての黒板には、ボクらにとって未知の情報が記述されていました。

真新しい情報は、驚きと新たな知識を得る喜びを与えてくれます。

先生の神業のような説明に妙に納得したものです。

「へー!そうなんだー!」

「ほほー!そうやって解くのかー!」

「よーし!やってみよー!」

なんて気持ちになって黒板に書かれることにワクワクすることもありました。

先生たちは、子どもたちの興味関心を引くために多くの工夫をしてくれました。

オリジナルの教具を使ってボクらが考えるためのツールを与えてくれる。

一方で、授業力のない先生たちも存在していて…

板書している文字をノートに写して、つまらない説明を聞くだけの授業もあったのです。

そういう先生たちに限って、妙に厳しくてイヤな気持ちにもなったものです。

同じ教科を学んでいるのに、モチベーションを高めてくれる先生と下げてしまう先生。

当然、成績にも差が現れるわけです。

分かりやすい授業をする先生は、学びのポイントを的確に教えてくれます。

知識そのものというよりも知恵を与えてくれる感じ。

「いいこと教わった。次は自分でやってみよー!」というような感覚です。

多くの情報を与えてくれる黒板、そんな時代にはなくてはならない存在でした。

こんな時代に黒板って必要なんだろうか?

情報過多といわれるほどの情報化社会になっても黒板は必要不可欠でしょうか。

情報を提示する装置は黒板だけではありません。

教室に黒板がなかったら、ボクら先生たちは不安になるかもしれません。

でも、黒板に不便さを感じていませんか。

毎回、書いては消す。

振り返ろうと思ったら再び書く。

面倒くさいですよね。

そこは、ホワイトボードにしてみたり、大型TVに映してみたりすることで改善できます。

ホワイトボードを数枚用意するだけで劇的に授業が改善できます。

この点については、どこかで書こうかと思います。

もしも授業がつまらなかったら、一番の原因はICTを活用しないことでしょう。

一週間の授業で全く活用しないガラパゴスな先生たちも多数存在しています。

そういった先生たちには黒板は必需品でしょうが…

そろそろ黒板を手放してみることをオススメします。

教材を自分で作るより、よりよい教材を探そう

ありがたいことにインターネット上には優れた教材が多く存在しています。

だまされて大手企業のソフトウェアなんて購入する必要はありません。

導入したのに使われない予算のムダ遣いをしてしまった自治体も山ほどあるでしょう。

インターネットの普及が十分ではなかった十数年前なら仕方がありません。

でも、今では子どもたちでさえスマホを所有する時代です。

インターネット上には優良なコンテンツが溢れています。

自分で教材を作ることも大切ですが、よりよい授業のために教材を探すことも大切です。

例えば、NHK for School

ありとあらゆる教科のコンテンツがあり、指導案やワークシートまで示されています。

場合に応じて、そのまま使ったり、アレンジしてみたり…

ボクらが説明するよりも視覚的で分かりやすいものばかりです。

悔しいけれど(笑)

ボクは、算数でもよく使います。

番組を視聴して、図表集や電子黒板教材を活用するのです。

ちなみに、子どもたちは自分で学習を進めていくので復習になります。

「そろそろ確認した方がいいかな ?」

と思ったときに全員で見ていますが再現性があるので助かります。

PCやタブレットでも視聴できるので個別学習も可能なの嬉しいです。

よりよいコンテンツと情報機器で黒板は不要になる。

黒板ほど大きなモニターが欲しいなって思うのです。

いつもは、ホワイトボードをかけられるような壁面でいいです。

みんなで落書きができるような(笑)

そして、安価で多くのタブレットが学校現場には必要だと思います。

一人一台ある自治体も既にありますが、これは絶対に必要だって思っています。

一番の問題は予算なのですが…

今できることもあるはずです。

皆さんの学校に大型TV、タブレット、PCがあるのなら活用しましょう。

子どもたちだけのためではなく、あなた自身の授業改善のために!

Good Luck.