卒業間近、カーブミラーを見ながら考えた。

そっと見守るカーブミラーかな

スポーツや美味しい珈琲を淹れることも好きですが写真を撮るのも大好きです。

何気に狙っているのがミラーに映る風景。

時間帯によって違う世界を見せてくれるは、なかなか味があると思っています。

「なんだか素敵だよなあ。」

「ここを通る人々の役にやっているんだよね。しかも目立つわけでもない。」

「でも、それでいて当たり前に立っている。」

「暑い日も寒い日も、雨や雪の日にも立っていて強風にも負けない凄い存在だな。」

カーブミラーを見ながら考えました。

目立たないけど人々の暮らしを守るとても大切な存在…

道の分岐点に立っていて、ちょっとした道標にもなることもあるでしょう。

学校の先生やスポーツ指導者は、とかく目立ちすぎることがあります。

子どもたちや選手をコントロールする人ほど目立ちます。

「○○の指導」なんて具合にメソッドができカリスマ化していくこともある。

気をつけないと自分が中心で回っているような感覚に陥ってしまいます。

ボクにもそんな時代がありました(汗)

でも、そうじゃなかったんですよ。

ホントに至らないことが多すぎて見えていないことばかりでした。

どんな環境に置かれても、必死になって目の前を通る人たちを支える。

チラッと見てくれるだけで十分…

そんなことが理解できるようになったのは40歳を過ぎてからでした。

もちろん、まだまだ至らないことが多いです。

今日も子どもたちのことを、ずっと考えていましたが残念な気持ちにも…

一斉授業スタイル時代よりは格段に観察する機会も増えました。

でも、もっと深く理解できるといいなと考えるとストレスにもなります。

もちろん、全てを理解することなんて困難ですが…

卒業まで子どもたちと会える回数は7回だけです。

もう一度、ボク自身の鏡面を綺麗にして挑みたいと思います。