✨️Challenge Respect Smile✨️

妙高山の麓で考えた「自立した学習者」とは?

その土地にしかない世界観を大切に。

雪深い妙高山の麓で過ごす週のまんなか水曜日。

年間を通して小学校と中学校で研修の支援をしています。

今年度の大きな変化を感じることができた一日。

「自立した学習者」

先生たちの共通言語です。

授業中の様子を見学しながら、どのような問いを立てるか考えました。

講師として招かれる中で、絶対にやりたくないこともある。

それは…

ボクの主観でしかない感想を押し付けないことです。

上から目線で物言いをしないということ。

日々、子どもたちと向き合っているのは、そこにいる先生たちです。

時々、訪れるボクが偉そうなことをいう立場にはありません。

そこで大切なのが「しつもん」

先生たちが、自分の実践を振り返って新たな扉を開けられるように。

そんなことを考えて降ってきた「しつもん」は…

「自立した学習者が生み出す世界は?」でした。

学級、学校、地域、世界にどのような影響を及ぼすのかという問い。

先生たちは思い想いに自分の思いを語ってくれました。

そんな姿を見て改めて思うのです。

「自立した学習者を育てるためには、自らが自立した学習者でいることだ」と…

来年度もお世話になります。

ありがとうございました。