島根県教育センター浜田教育センターにて…
小学校・中学校・高等学校・特別支援学校56名の先生方と共に学ぶ時間。
児童生徒、家庭の多様化(経済状況、多様な価値観、特性、人種、性的多様性等)が進行している現代において求められる学級経営とはどんな姿なのか。本講座では、基調講演及び全校種合同のワークショップを通して、ダイバーシティ(多様性)を生かした学級経営のあり方を探り、実践につなげる。
というようなオーダーをいただいておりました。
あれこれと考えて…
9:30から昼休みを挟んで16:10まで、たっぷりと「対話」するスタイルで進めました。
実践を聞いてもらう時間と、じっくりと考える時間、対話する時間のバランスが難しい…
「多様性をたっぷりと感じること」をダイジにしたかったので聞いてもらう時間は少なめに。
結果として、もう少し詳しく経緯などの説明ができたら良かったなと反省しています。
受講生の皆さんからもフィードバックをたくさんいただきました。
「あー!やっぱりそうだよなー」と再認識させられたことは3つだけ書いておきます。
- みんなが集まっているだけで十分に多様性がある。
- 「対話」を通しての相互理解が多様性を活かすことに繋がる。
- 学ぶ以前に安心感と心地よさを感じる空間づくりが大切。
対話する皆さんの姿を見ていて私自身も大きな学びを得ることできました。
まさに…
「本日の講師は皆さんです!」
新たな出会いに感謝です!
そして、嬉しい再会もありました。
地元島根の中学校で先生をしている元RADISHのコーチと益田で一献。
ここでも彼と高校の先生が繋がって島根の西部で何か起きる予感(笑)
まさかの展開にも感謝です!