どこにいても歩き回る。
それは、日本国内だけなじゃくて海外でも。
もちろん、佐久穂でも…
自動車でビューンと通り過ぎると分からないことが多い。
ところが、歩いてみると小さなことに気づくことができるのです。
まずは、やっぱり道の傾斜が気になります(笑)
川沿いに道があるのは、世界中どこでも同じです。
水が通るところに街が生まれ、水が集まるところには多くの人が集い大都市になる。
そんなことを考えながら町場へと下りていきます。
そして、古くからある街道沿いには決まって歴史のある神社があります。
大日向にも「おすわさま」があります。
全国におよそ25,000社あるといわれる諏訪神社の一つです。
さらに下りていくと「柴宮」があります。
こちらは車で通ったら気づかないレベルの小さなお宮。
こういった歴史的な遺産が多いのが古くからある街道沿いの面白さです。
できる限り川沿いの集落を歩くと歴史を感じさせる光景が広がり続けます。
懐かしい感じの小さな商店や、昭和を感じさせる看板の数々…
川沿いから用水路を引っ張るところもよく見える。
いろいろなことが計算されて水を通す技術は本当に凄いもんです。
そして、車じゃ捉えることが難しい渓流魚ヤマメの魚影もよく見える。
歩き回っていると、いろんなことが繋がって見えるようになるので嬉しくなります。
道路が繋がっているのも意味があって、橋がそこにあるのも意味があって…
田んぼが、そこに広がるのも意味があって…そこに商店があるのも分かる気がする。
みたいな感じで、いろんなものが繋がって見えてくる。
まだまだ、歩いていない道も多い。
また、天候と相談しながら歩き回ろうと思います。
ちなみに、本日の歩行距離はこちら↓
さすがに疲れました(笑)