校内での仕事もいろいろとあるのですが…
地元の方に借りているプルーン畑へ足を運びました。
朝から十数名の保護者の皆さんと地域の皆さんがハウスの支柱を修復を開始。
傾いたハウスを2日間かけて建て直す作業です。
このプルーン畑に初めてやって来たのは、ちょうど一年前のこの時期です。
「春のがっこう2018」でお世話になった思い出深い場所。
その後、持ち主である人生の大先輩に自宅に招いていただきました。
3時間以上も地域の歴史や土地柄について教えてもらいました。
ところが、その大先輩は6月に他界してしまいます。
急な話でもあり本当に残念な出来事でした。
最後の力を振り絞ってボクらに力を貸してくれたのだと今でも感謝しています。
開校を待ち望んでくれていた大先輩のプルーン畑…
その後、収穫のお手伝いをさせてもうことになり…
ありがたいことに一部をお借りすることになり…
仲間たちと共に地域の皆さんに教えていただきながら冬の間に剪定や消毒。
4月に開校して目まぐるしい日々が続いていますが気がつけば花も散る時期に…
「今年は花を見られないかも?」
なんて諦めていたら、ちょっぴり残っていた場所があったのでパシャリ。
天国で見守ってくれているであろう大先輩と交信できたような気がします。
「毎日、いろんなことはありますが頑張っていますよ。」
きっと応援してくれていると信じて励みたいと思います。
御協力くださった全ての皆様に感謝いたします。