ラベンダーが所々に咲く大日向小学校。
いい香りがするので摘んでいる子もいます。
日照時間が長く乾燥しやすいこともあって枯れている時期が長い。
それでも梅雨の時期には綺麗に咲いてくれるが嬉しいですね。
他にも普段は目に留まらない場所に咲いているラベンダーもある。
西日しか当たらない場所にあるので探してみてほしいなあ。
ラベンダーの脇を通って登校してくる子どもたち…
毎日毎日、それぞれの物語が刻まれています。
それぞれの興味関心も違う。
学習に取り組むタイミングや学習に向かう姿勢も違う。
想像以上に多くのアプローチがあるのが興味深いです。
同じようなプログラムを提供して学ぶというスタイルではない。
個々の興味関心や得意不得意を考えながら学び方を考える。
それはとてつもなく大変なことで苦労も多いのだけれど…
このラベンダーに全く関心を示さない子だっている。
逆に夢中になって摘んでいく子もいる。
ボクは花が気になるけれど、他の人たちはそうでもない。
それと同じ…
そんなことを考えると、やっぱり一人ひとりの物語って大切だよね。
子どもたち、保護者の皆さん、教職員の皆さん、地域の皆さんetc.
学校にいる人たち、一人ひとりの物語を大切にしなきゃですね。