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難攻不落の上田城へ

築くということ

築くということ

長男の家族が信州にやって来た3連休でした。

歴史好きの彼らに誘われて日曜日は上田城へ。

子どもの頃、毎年のように車窓から眺めていた城へ初めて入りました。

今は、二の丸や本丸跡が公園になっていますが町全体が城郭で風情があります。

戦国の時代から長い年月をかけて築かれている。

南には武田信玄がいて、北には上杉謙信がいる。

群雄割拠の時代に真田氏が生き残るには相当な苦労があったはず…

伝承では分からないようなストーリーがあったんだろうなあ。

真田信繁(幸村)の父、真田昌幸によって築城された上田城は第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城として知られています。

http://www.ueda-cb.gr.jp/uedajo/

どれだけの人が関わって、どれくらいの年月をかけて築かれていったのだろうか。

何をするにも年月がかかる。

石垣だってひとつずつ積んでいくわけですよね。

最終的なイメージをしっかりともって丁寧に積んでいく。

時には積み直すことも必要だし、取り壊しなんてこともあるでしょう。

長い年月がかかるから大変だけれど、それでも積むことが大切だよな。

やがて…

こんな美しい光景が人々を楽しませることができたら最高ですよね。

そんなことも考えた3連休もおしまい。

明日からも頑張ろう!

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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