好奇心を育む会話術

「あれなんだろ?」「なんだろうね?」

お盆休み期間中に入り3歳になった孫と過ごしています。

神奈川の自宅は海も山も近く夏も楽しめる地域にあります。

でも、ここ数年は35度近くまで気温が上がるので大変です。

そんなわけで夕方になってから散歩に出かけました。

自宅からボクの実家へは徒歩10分。

でも孫1号と歩く時は倍近くかかります。

ちゃんと歩いてくれるけれども寄り道が多い(笑)

というのもボクのせいかもしれません。

「これなんだ?」

「お花かな?」

「なんていう名前なんだろうね?」

「わかんない。」

「これはね、〇〇っていうんだよ。」

「あれ?他の色もあるね。」

なんていうふうに、おしゃべりしながら進む。

少し先にあるヒマワリたちを見つけて

「あれなんだ?」

と近づいていく。

「見えないよー」

というので抱っこして観察。

「大きいねー」

そうこうするうちに田んぼに引っかかる。

「ねぇねぇ水が流れてるよ。」

「川なのかな?」

「なんで流れてんの?」

用水路を眺めて田んぼに佇んでいる孫。

「なんか飛んでるよ!」

「トンボみたい!」

稲についたシオカラトンボを見つけました。

「何してんだろうね?」

「疲れてんじゃない?休んでるんだよ。」

と推察するところも面白い。

小田急の陸橋から列車を待つものの通過せず…

「電車、おやすみなんじゃない?」

「なるほど、暑いからおやすみなのかな?」

「そうだよ!」

なんて言いながらスルー。

汗をかきながら実家に到着。

早速、冷蔵庫を開けて飲み物とアイスをいただく。

「どれにするー?」

「えっーとねー、ブドウ!」

お次はアイス

「どれにするー?」

「えっとねー、ソーダ!」

そうそう、私の両親はいつもこうだったよね。

「どれにする?」

なんにつけても選ばせる。

孫にも毎回のようにそうしてくれてる。

特に母は、いつだってそう。

いつまでも選べないと怒られたこともあるけど(笑)

好奇心を育む会話術の原点は両親なんだな。

そして、出会った先生たちも似たような人が多かった気もする。

「これなーに?」

と尋ねても最初から答えを教えない。

「なんだと思う?」

「何かに似てない?」

「ちょっと考えてみようか?」

なんていうように逆に質問される。

まずは、子どもに考えさせる時間を与えてくれた。

頭の中に「?」がいっぱいになるのがいい。

こうやって少しずつ好奇心が育まれたんでしょうね。

夏休みは子どものワンダーを広げる時期。

好奇心を育む絶好のタイミングです。

明日もちょっと会話を工夫してみようと思います。

子育て
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