子どもたちの力を信じ続けること

ワールドピースゲームin大日向小学校

台風19号の動きが気になる金曜日。

上学年の子どもたちはワールドピースゲームの最終日を迎えました。

限られた時間の中でクライシスを全て解決できるのか。

ファシリテーターの先生がベルを鳴らして交渉がスタートします。

「全てのクライシスを解決する。」

「4カ国全ての資産が1円でもいいので増える。」

これが世界平和実現に向けたゴールです。

この日の子どもたちの動きはスタートから違いました。

交渉へ向かうスピードがあります。

昨日よりもスタスタと交渉相手に歩み寄っていく。

あちらこちらで対話する声が聞こえてくる。

それも熱気を帯びた声です。

「これなら大丈夫だ。きっとクリアできるはず。」

朝は少し不安でしたが、子どもたちの動きをみて期待へと変わっていきます。

途中、個人と個人の意見衝突となった子たちもいました。

「おいおい、一番大事なことはなんだっけ?」

と思ってヒヤヒヤすることもありました。

それでも、子どもたち同士で大切なことを確認してくれて何とか乗り切る。

ドキドキするコイントスも成功が続き、クライシスはどんどん解決していきます。

残り3つになるとやることは明確です。

どうやって交渉をするのか…

それぞれの立場で考えて、やれることを見つけて動く。

「何すればいいのか分からない?じゃあやれることをやってみよう。」

あまり口を開かなかった子が小さな声で友だちにアドバイスするシーンも…

「おー!素敵じゃないか。自ら動くことを見つけに行く姿勢はいいね。」

そんなことを思いながら子どもたちを見守って残り10分で全てが解決。

大きな歓声と拍手に包まれてワールドピースゲームin大日向小学校が終了。

「いやー本当に子どもたちは凄いな。子どもたちの力を信じるってこういうこと。」

ボク自身の学びは、子どもたちの力を信じ切ることでした。

「みんなの力を信じているよ!」

そういう言葉というよりは姿勢が子どもたちにも伝わる。

そして、子どもたちも全力を尽くす。

そりゃそうだよね、信じてもらっているから頑張れるってことはある。

とても素敵な学びの場をいただきました。

関係者の皆様にも感謝です。

ありがとうございました。

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