長年の経験で分かってきたボクなりのリーダー観。
最も苦手なのは…
ピラミッドの最上位にいるカリスマ的なポジション。
スポーツや教育の現場でも、ありがちな引っ張っていくタイプ。
どうも苦手なんです。
どちらかというと…
一番下の土台にいる意識が強い。
これが正しいかどうかはわかりませんが、そんな意識です。
こんな記事を見つけました。
リーダーシップ3.0
なんとなく考えていたリーダー観について、頭の中が整理されました。
ありがたい…
学校の先生や、スポーツ指導者にも読んで欲しい記事です。
時代に合わせて、リーダーシップにも変化が必要でした。
今では高度情報化社会のおかげで各個人がメディアになれる。
個別に情報を発信してアイデアを共有できる時代です。
リーダーに求められることも変化して当たり前ですね。
それぞれの知を結集するにもリーダーシップ3.0は大切です。
今までのリーダーや経営者はチームメンバーの支える土台の上に立っていました。しかしリーダーシップ3.0ではリーダーこそがピラミッドの土台となり、メンバーの活動を支える
ボクにとっては理想的です。
人材を、「人財」にする。
リーダーと信頼関係を結び、自分の能力を最大限に発揮できていると感じたとき、メンバーは「働きがい」を感じます。働きがいを感じた社員は、ネットワークが発達し情報もたくさん得られる中でもあえてその場で働くことを選びます。
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教室にいる子どもたちと信頼関係で結ばれている。
個別学習によって力をつけて協同学習でパワーアップするような教室。
子どもたちの力が最大限に発揮されている笑顔があふれる空間。
日常の中に、メンバーの力が結集できるような仕掛けがある。
自分にはリーダーの資質はない……そう思っている方でも、意識を変えるだけですぐに実行できるチームマネジメント術なのです。
ちょっと意識を変えてトライしてみましょう。
さあ、はりきっていこう!
ノリノリで行こうぜ!