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この冬は貴重な雪遊びと子どもたち

雪遊びと子どもたち

雪遊びと子どもたち

早朝5時台に除雪車が動いている音が聞こえます。

「あれ?ひょっとして?」

とカーテンを開けてみたら外は銀世界。

「まあ、薄らと積もるぐらいだろう」

そんなことを思いながら眠りについたのですが完全に裏切られました(笑)

「これは除雪が必要だ」

と一気にスイッチが入り、真っ暗なうちに外へ出ます。

そんなに重たい雪ではないのでホウキで掃けるレベル。

それでもいつもの雪とは違い湿気は多い。

「何だか春先の雪みたいだなあ」

なんて思っていたらラジオでも東京で椿が例年より28日早く咲いたとか…

ホントに暖冬だ。

朝食後、いつもより早めに学校へ行き除雪作業です。

「去年は、もっとやったよなあ」

なんてリフォーム工事中の雪かきを思い出してしまいました。

さて…

スクールバスは安全運転で、いつもより遅めに到着。

降りてくる子どもたちは雪の世界へまっしぐらです(笑)

そりゃあそうだよね。

それでも朝のサークルまでの時間が短いので一旦教室へ。

ここ偉かったなあって思います。

みんなよく頑張って教室へ入ったなと…

「この冬は貴重な雪遊びのチャンスかもしれない」

ということでサークル後、みんな外へ出て雪遊びがスタートです。

あちらこちらで雪合戦が繰り広げられ、雪だるまやかまくらづくりに没頭。

積雪は10センチ程度ですが、みんな楽しそうでした。

「教室で勉強するよりも、こっちの方が大事な気がする」

「大日向の子たちでさえ、やっぱり圧倒的に遊びが足りてないよね」

そんなことを痛感するのでした。

やっぱり子どもたちは遊びまくって、いろんな経験をすることが大切だよね。

いろんな経験のある子たちは、読書をしたってイメージが湧きやすいはずだし…

作文を書こうにも多くの体験があった方がグイグイと書けるでしょう。

そして、何よりも多くのことに興味関心が湧いて好奇心も旺盛かと…

そう考えると、もっと遊びのあるカリキュラム編成って必要だなって思うのです。

「遊ぶように学ぶ」とか「遊んでたら学んじゃってた」というような学校にしたい。

やっぱり遊んでいる時の子どもたちの熱中度はハンパないですからね。

帰る時には嘘のように消えてしまった雪の世界。

また降るといいね。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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