【著書】「どの子も輝く教室のつくりかた」(明治図書)

教員採用試験に合格したあなたへ

教員採用試験に合格したキミへ

10月1日といえば各地で教員採用試験の結果が出る日。

その結果に悲喜こもごもがあったのだと推察されます。

そんな週末…

合格した方から質問がありました。

「4月までに何をしたらいいですか?」

なるほど…

「一応、学級経営とか教育関連の本を読んでいます」

まあ、それはそれで学びにはなるでしょう

「指導計画の本を読めとか言われたので読んでいます」

実践を伴わない中ではボクはできないかも。

「先生の本は読みました」

ありがとうございます。

そんな言葉をいただいて、こう返しています。

「特にこの本を読めとというのはありません」

好きなものを読めばいいと思っているからです。

「教育技術とかは後でもよくて旅に出るとか、好きなことを追求するとか」

なんてことも伝えてみました。

だってね…

小手先の教育技術を手に入れても、そのうち行き詰まるんです。

おまけに、それだけで子どもたちの前に立つのは勿体ない。

子どもたちにとっても、ご自身にとっても…

同じ事をマシーンのようにするならば誰だっていいのです。

子どもたちの前に立つのは、教師である姿ではなく、あなた自身なのですから…

長い経験から、まずは人間性が見えることが大切だって思うのです。

子どもたちは見事に、その人間性を見抜きます。

どんなにかっこつけてスキルだけを身につけてもダメなんです。

最後は、あなた自身という人間と対峙するのですから。

だからね…

あなたにしかないオリジナリティを明確にしておくことをお勧めします。

「上手に教える」

そんなことを今は考える必要はありません。

大丈夫!

不器用でも、まずはあなた自身をぶつけることです。

それで十分です。

ということで4月までは、自分と向き合いながら楽しんでください。

現場に立ったら、日々、自分の実践を振り返り改善を繰り返すことです。

ていうか…

当たり前のように、そんな日がやって来ますから心配しないでね。

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