久しぶりにお酒の話。
いつの頃からか日本酒が大好きになりました。
「酒豪」と呼ばれるほど強くはありません。
仲間と飲むのも好きだけれど、どちらかというと一人でノンビリやってます。
好き勝手につまみを用意して目の前にある一升瓶や四合瓶を眺めつつ…
ありがたいことに会津生まれ…
美味しい米と水があって美味しい酒ができる。
そんなわけで会津の酒を送ってもらうこともあります。
美味しい会津の酒はこちらからどうぞ↓
従兄弟によれば美味しいワインもセレクトできるらしい。
それはまた会津に行ったときにでも(笑)
そして、縁あってやってきた佐久穂町にも酒蔵があります。
学校の話をいただいて、どんな土地かを調べてみたら黒澤さんがあった。
そして佐久地域にも伝統を守り続ける酒蔵が点在している。
「米と水を大切にしていて、しっかりとした酒蔵が残っている地域は間違いない」
そんなことも決め手になって大日向小学校で勤務させてもらっています。
先日、藤岡にいる叔母宅へ寄ったら土産として「巖」を持たせてくれました。
この酒の醸造元は享保14年(1729年)創業の老舗らしい。
酒蔵は全国各地にあります。
その土地の米と水、そこにいる杜氏さんたちで造られる。
毎年のように同じ特徴を出すのは難しいはずです。
それでも、しっかりと特徴を出してくるのが凄いって思うのです。
そこにあるものを惜しみなく活用し、そこにいる人たちの知恵の結晶である酒。
これってさ…
チームづくりだったり、学校づくりだったり、「つくる」ことと同じですよね。
この1本が生まれるまでに数々の困難があって至極の酒が完成する。
だから、いつだって真剣に飲ませてもらいます。
さて…
ボクだから醸し出せるものはなんだろう?
ここにあるもの、ここにいる人たちと醸し出せるものはなんだろう?
そんなことを思いながら過ごす日曜日。
皆さんに感謝!