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その土地だから醸し出せるもの

藤岡の酒「巌」

藤岡の酒「巌」

久しぶりにお酒の話。

いつの頃からか日本酒が大好きになりました。

「酒豪」と呼ばれるほど強くはありません。

仲間と飲むのも好きだけれど、どちらかというと一人でノンビリやってます。

好き勝手につまみを用意して目の前にある一升瓶や四合瓶を眺めつつ…

ありがたいことに会津生まれ…

美味しい米と水があって美味しい酒ができる。

そんなわけで会津の酒を送ってもらうこともあります。

美味しい会津の酒はこちらからどうぞ↓

會津酒楽館 有限会社 渡辺宗太商店
會津酒楽館 渡辺宗太商店のページです。

従兄弟によれば美味しいワインもセレクトできるらしい。

それはまた会津に行ったときにでも(笑)

そして、縁あってやってきた佐久穂町にも酒蔵があります。

学校の話をいただいて、どんな土地かを調べてみたら黒澤さんがあった。

黒澤酒造株式会社
北八ヶ岳山麓・千曲川最上流の蔵元

そして佐久地域にも伝統を守り続ける酒蔵が点在している。

「米と水を大切にしていて、しっかりとした酒蔵が残っている地域は間違いない」

そんなことも決め手になって大日向小学校で勤務させてもらっています。

学校は地域と一緒につくるもの。自然豊かな佐久穂町で生まれた大日向小学校 | TURNS(ターンズ)|移住・地方創生・地域活性化
新しいコンセプトを持つ学校を佐久穂町に 東京駅から新幹線で75分の長野・佐久平駅。そこから南へ車を走らせて至る佐久穂町には、西に八ヶ岳、東に地元で愛される茂来山を望むおおらかな風景が広がります。山裾で

先日、藤岡にいる叔母宅へ寄ったら土産として「巖」を持たせてくれました。

この酒の醸造元は享保14年(1729年)創業の老舗らしい。

酒蔵は全国各地にあります。

その土地の米と水、そこにいる杜氏さんたちで造られる。

毎年のように同じ特徴を出すのは難しいはずです。

それでも、しっかりと特徴を出してくるのが凄いって思うのです。

そこにあるものを惜しみなく活用し、そこにいる人たちの知恵の結晶である酒。

これってさ…

チームづくりだったり、学校づくりだったり、「つくる」ことと同じですよね。

この1本が生まれるまでに数々の困難があって至極の酒が完成する。

だから、いつだって真剣に飲ませてもらいます。

さて…

ボクだから醸し出せるものはなんだろう?

ここにあるもの、ここにいる人たちと醸し出せるものはなんだろう?

そんなことを思いながら過ごす日曜日。

皆さんに感謝!

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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