梅雨の晴れ間の木曜日。
数冊のAERAがスタッフルームに置かれています。
先日、取材を受けたことが記事になっています。
「おー!発売になったんだねー」
と手に取った瞬間、ビックリしてしまいました。
「え?巻頭特集じゃん!(汗)」
ドキドキしながらページをめくって更にビックリ!
お話しさせていただいたことを丁寧に記述してもらっています。
抜粋記事はこちらからも読むことができます。
小学校の教室に黒板なし、1年生も3年生も一緒に授業も 義務教育の最前線 | AERA dot. (アエラドット)
教員が一方的に教えるのではなく、子ども自身で何をどう学ぶか決める。そんな教育への転換が始まっている。AERA 2021年6月21日号は「義務教育」特集。実践する学校や教員らを取材した。
でも、移住に関する話は冊子にしかないので買ってくださいね。
本校には寄宿舎はなく…
子どもたちは学校がある佐久穂町をはじめ佐久地域全般から通学してきます。
全校児童のうち76パーセントが移住組。
それぞれの家族に、それぞれの物語があって…
子どもたちもそれぞれの思いをもって通ってくるのです。
教職員もにもそれぞれの物語があって…
多種多彩な仲間たちに支えられてボクもここにいる。
毎日が学びの連続であり、どこまで行こうがゴールが見えません。
頂上まで行ったつもりでいたら、まだ高い山を見つけてしまう感覚。
そんなこともあって、これが正解だなんて微塵も思っておりません。
「教育界に一石を投じる」
そんな使命はありますが、そこからみんなで共に考えたいのです。
議論の種になれば幸いです。
AERA (アエラ) 2021年 6/21 号【表紙:井手上漠】 [雑誌]
AERA (アエラ) 2021年 6/21 号【表紙:井手上漠】