サッカーと教育に共通する場づくり

サッカーと教育に共通すること

サッカーと教育に共通すること

まるで梅雨を思わせる前線が日本列島に停滞する月曜日。

書棚から2冊の本を取り出してみました。

一つは教育に関わる本。

もう一つはスポーツ(サッカー)に関わる本です。

どちらも子どもたちが成長する上で欠かせない場づくりの大切さが書かれています。

「子どもたちが自ら考え主体的に学ぶ(プレイする)にはどうすればいいのか」

そんなことを考えさせてくれます。

まず、必要なことは教師(コーチ)としての心構え。

一人ひとりの子どもたちが主役であることを忘れないこと。

あるあるなのが…

子どもたちのレディネスを無視して教師(コーチ)がやらせたいことをやらせる。

そんなことでは、子どもたちは主体的には動きません。

だから、観察も重要になる。

子どもたちがどんな状況にあるのか、全体像をつかんで個にフォーカスする。

「ここまでは共通のインストラクションでも大丈夫だな」

「でも、この先は個別にサポートが必要だぞ」

「どの教材(どのメニュー)がいいかな」

なんてあれこれ考えることが場づくりのメインです。

ところでこんな記事も飛んで来ました。

「管理しない」校長の改革、ESDで学校はどう変わる
よい意味で「権威」や「威厳」を感じさせない、やさしいオーラを放つ校長先生である。1980年より横浜市の小学校教員として勤務し、2010年度から17年度永田台小学校長、18年度より日枝小学校長を務める住田昌治氏は…

“「教職員を管理しない」「教職員に任せる」をモットーに、「教職員の元気や幸せが子どもたちの笑顔につながる」”

ここ本当に大切なこと。

「子どもたちを管理しない」「子どもたちに任せる」ことが「子どもたちの笑顔につながる」

ボクも長らく主張してきたことに通ずるのです。

子どもたちが自走する場づくり、もっともっと創っていきたいなあって思います。

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くわさん✨️

桑原昌之(くわはらまさゆき)
コミュニティジェネレーター
スポーツと教育の現場からまちづくりまで幅広く、笑顔あふれるコミュニティのつくり方を探究しています。
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