✨️Challenge Respect Smile✨️

子どもたちを笑顔にするには?

子どもたちが笑顔になるために
ピカチュウも笑顔だよね

桜満開との情報を耳にする丹沢・大山の麓。

曇り空で冷たい空気の下でも多くの人たちが花見に出かけたようです。

青空の下で綺麗な桜を眺めたいものですが…

今日は体調管理のために家で過ごすことにしました。

あれこれとウェブサイトをいじる。

微妙な違いに気づいてくれた人がいたら嬉しいですけど(笑)

さて…

新学期が始まりました。

ワクワクドキドキしているのは子どもたちだけではありません。

子どもたちを支える保護者の皆さんや先生たちも緊張しているのではないでしょうか。

保護者の皆さんだったら…

「ちゃんと学校に通えるかな?」「友だちはできるかな?」「しっかりやれるかな?」

先生たちだったら…

「どんな子たちがいるのかな?」「ちゃんと授業できるかな?」「学級経営はどうなるかな?」

というような不安があるのだと思います。

ボクも親として、小学校教諭として毎年のように不安を抱えた4月でした。

あれこれと試行錯誤をしていく毎日となると思いますが…

一番大切なことはなんでしょう?

それは..

「自分自身が笑顔でいること」

ボクら大人は、子どもたちを笑顔にするために頑張ってしまう。

それが「ちゃんとやらなきゃ!」が先行してしまうので難しい顔をしちゃうんです。

「○○メソッド」のようなものに飛びついて失敗したことも多々あります。

「おかしいな?ちゃんと本に書いてあるとおりにやってるのになんで?」

と首を捻って更に難しい顔になる。

「ちゃんとしなさい!」

と子どもたちを叱りつけて変な方向へと行ってしまうなんてこともありました。

「何か良い方法はありませんか?」

なんて聞きまくっていた時代もありますが、尊敬する先輩からのアドバイスは…

「笑って〜」

続けて先輩はこうも言いました。

「お前な!完璧な人は世の中にはいないぞ。まずは笑顔でいろよ。子どもたちと向き合っているうちに実力はついてくる。だいたいな、難しい顔してたら怖いだろ。子どもたち泣いちゃうよ(笑)」

その一言が「チャレンジ・リスペクト・スマイル」の原点となりました。

そうだよね、どんな時も笑顔でいよう。

「大丈夫!大丈夫!なんとかなるよ!」

そんな気持ちは子どもたちに伝染します。

もう一度いいますね。

「笑って〜」

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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